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納豆の機能性成分(大豆のイソフラボン・サポニン・レシチン)について

納豆のアイキャッチ画像

納豆は、発酵食品のなかでも栄養素が豊富なことで有名ですが、好き嫌いも分かれるところです。

今回は、納豆の機能性成分でもある大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆レシチンに絞って、効能効果についてまとめてみました。

機能性成分について

機能性成分とは、必須の栄養素ではありませんが体の様々な生理的機能に効果があり、健康食品やサプリメントなどに利用されている成分です。

最近は、「ファイトケミカル」とも呼ばれ、第七の栄養素として効能や効果が注目されています。

基本的には、抗酸化作用をはじめ、抗菌、抗炎症、老化防止、高血圧の予防、免疫力強化などに効果があるものを「機能性成分(ファイトケミカル)」と呼びます。

野菜果物のイメージ画像機能性成分のファイトケミカルはアンチエイジングに効果あり?|素材編

大豆イソフラボンの効能・効果について

イソフラボンは、女性ホルモンに似た性質があるため「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、女性特有の健康に貢献してくれる成分として有名です。

年齢を重ねるとともに女性ホルモンの『エストロゲン』が減少してくると更年期障害(こうねんきしょうがい)の症状が現れます。その症状を緩和してくれるのがイソフラボンになります。

イソフラボンを摂取すると、体内でアグリコンという物質に分解されて吸収されます。このアグリコンが女性ホルモンをサポートしてくれるため、イソフラボンはサプリメントなどにも利用されています。

参考 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A厚生労働省HP

私はできるだけ納豆の他にも豆腐や豆乳、きな粉などの大豆製品を食べるようにしていますが、できない場合はサプリメントでも補うようにしています。個人的な感想ですが、なんとなく便通がよくなったような気がします。


大豆サポニンの効能・効果について

サポニンは、大豆に含まれるえぐみや渋み、苦みなどの成分です。効能としては、過酸化脂質を抑制し、高血圧や動脈硬化などの改善に効果があります。強い抗酸化作用があることもわかっており、免疫力強化で老化の防止を予防することでも注目されています。

また、血液中の中性脂肪やコレステロールなどの脂質を石鹸の泡のように洗い流してくれるため、肥満の改善と予防に。加えて、腸の動きを活発にしてくれるため便秘解消にも効果が期待できるのはうれしいところです。

サポニンは、イソフラボンと同じく第七の栄養素と呼ばれるファイトケミカルの仲間として、さまざまな観点から注目をされている機能性成分です。

大豆のイメージ画像

大豆レシチンの効能・効果について

レシチンは、ホスファチジルコリンとも呼ばれるリン脂質です。体を構成する細胞すべての細胞膜を形成するために必須の成分になります。

体内に取り込まれると『アセチルコリン』という物質に変化します。このアセチルコリンという神経伝達物質が交感神経や副交感神経などが正しく働くために大切な役割を果たしてくれています。

また、記憶力や集中力を高めるためといったほかに認知症の予防にも効果があるためサプリメントのみならず医薬品にも利用されています。

その他には、血中のコレステロールを低下させてくれるため動脈硬化や肥満の改善や予防に効果があります。卵黄や精白米、ピーナッツ、酵母などにも含まれているため、毎日、適度に摂取しておきたい栄養素です。

なお、レシチンは「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEの吸収を助ける働きがあるため、食べ合わせによってアンチエイジング効果が期待できます。

DHCさんなどから、大豆から抽出した植物性のレシチンを凝縮したサプリメントが販売されています。

大豆製品をあまり食べない方にとっては、サプリメントを上手に使うのも良いかもしれません。各サイトの商品情報や口コミ、体験談なども参考にしてみてください。

まとめ

納豆の原料は大豆ですが、発酵をさせることによって栄養素やうま味が増えるといった現象がみられる不思議な食べ物です。

発酵は、食べものになりうるか否かは紙一重のようなものに感じます。つくづく、栄養成分などのデーターがない時代から健康に良いということを知っていた昔の人々には感心させられます。

今では、サプリメントでも有名な大豆製品は、私たちの食生活にとってなくてはならない大切な伝統食品です。

記憶力や集中力を高めてくれる『大豆レシチン』は、物忘れが多くなってきた私には必要不可欠な機能性成分かもしれません…。

ちなみに普段、愛用している納豆製品のはSONOMONOさんの納豆粉末『こな納豆』です。意外と使いやすく何にでもふりかけて使えるので便利です。

ご興味がございましたら、商品情報や口コミ、体験談なども参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。当記事が何かのお役立てれば幸いです。

※栄養成分の効能効果については個人差があります。
※写真やイラストはイメージです。