おかき・あられ・せんべいの専門家監修

おこげ煎餅(だし醤油味)|化学調味料無添加・天然の合わせだし醤油仕上げのおせんべい

おこげ煎餅(だし醤油)

埼玉県にある草加市といえば、言わずと知れた『草加せんべい』の発祥の地とされる日本を代表する町です。

江戸時代、日光街道にあった草加は人々が行き交い、茶店や物売りなどのお店がたくさんと軒を並べるにぎわいのある宿場町でした。

今回は、その埼玉県草加市にある山香煎餅本舗さんの『おこげ煎餅(だし醤油味)』の魅力に迫りたいと思います。

おこげ煎餅(だし醤油味)の特徴について

おこげ煎餅(だし醤油味)

専用の大きな釜で炊き上げられたご飯を、国産の “米油” でカラッと揚げたおせんべいです。

北海道産日高昆布鹿児島県枕崎産の鰹削り節からとった特製のだし醤油で味付けしています。

国産うるち米100%使用をしたおこげ煎餅には、丸大豆醤油(本醸造醬油)を使用。

サイズは直径が約8.5センチ程度。つぶつぶとした見た目とサクサクとしたほどよい食感に仕上げられています。

米油を使用しているため胃もたれや油酔いがしにくいのもうれしいポイントのひとつです。

味付けは醤油味ベースですが、意外とあっさりとしたクセのない味わいに仕上がっています。

天然のうま味成分と言われる昆布に含まれる『グルタミン酸』『アスパラギン酸』と鰹節に含まれる『イノシン酸』が特製醤油の美味しさの秘密です。

昆布と鰹節の合わせだし(イメージ画像)

だしについては、寛永20年(1643)発刊の『料理物語』*という江戸時代の料理本に記述がみられ、昆布と鰹の合わせだしについては、寛文08年(1668)の『料理塩梅集』に登場するほど古い歴史を持ちます。

おこげ煎餅(だし醤油味)は、江戸時代の味の追求と美味しさへのこだわりが脈々と受け継がれているおせんべいなのかもしれません。

うま味成分を含んだ醤油の風味をじっくりと口の中で楽しんでいただければと思います。

おこげ煎餅を適当な大きさに割ってお茶漬けにしてもいいですし、アツアツのあんかけをかけても美味しく食べることができます。

*参考文献 料理物語 汁の部 (東京都立図書館)

商品情報について

商品コード:4979863011965
商品名:おこげ煎餅(だし醤油味)
内容量:120g
原材料名:うるち米(国産)、米油、醤油(大豆・小麦を含む)、砂糖、みりん、鰹削り節、昆布
賞味期限:120日
ケース入数:12袋
販売価格:オープン価格(参考価格400円)
製造者:株式会社山香煎餅本舗
発売元:株式会社三喜屋

●詳細は三喜屋の公式ホームページよりご確認ください。
https://mikiya-jp.com/introduction/okoge-senbei/

※価格は税抜きです。
※販売価格はお店によって異なる場合があります。

おこげ煎餅(だし醤油味)のカロリーについて

おこげ煎餅(だし醤油味)のカロリーは、498キロカロリーです。糖質は76.1グラム、塩分は1.1グラムです。

カロリー(kcal)は、たんぱく質・脂質・炭水化物の熱量の合計値です。糖質は炭水化物、塩分は食塩相当量でご確認ください。

栄養成分表示 1袋(120g)あたり

項目 数値
エネルギー 498㎉
たんぱく質 6.4g
脂質 16.7g
炭水化物 76.1g
食塩相当量 1.1g

※推定値

米油(米糠油)の栄養素と効能について

米油の写真

米油(こめあぶら)とは、玄米の状態から精米を施す際に出る米糠(こめぬか)から採取される植物油脂です。

主な成分としては、オメガ9系のオレイン酸とオメガ6系のリノール酸などで構成されています。

米油は、ほとんどが国産原料から作られる植物油脂で独特の風味とコクがあり、米菓には最適な油として広く使用されています。

非常に相性のよい組み合わせで、クセがなくあっさりとしていて酸化安定性がよいのが魅力です。

「スーパービタミンE」と言われるトコトリエノールやコレステロールを抑えてくれる植物ステロールを含んでいます。

※栄養素の効能などについては素材について述べたものであり、商品の効果を示すものではありません。
※栄養成分の効能効果には個人差があります。

揚げせんべいの写真揚げせんべいのカロリー・脂質が気になる方へ|植物油脂の特徴について|Fried rice cracker

感想

お米の本来の味を引き出すことはとても奥が深く、職人たちにとっては永遠のテーマです。

それを見事に叶えてくれているのが、せんべいマイスター推奨の『おこげ煎餅(だし醤油味)』です。

油で揚げているにもかかわらず、それをあまり感じさせないくらいのサクサクとした食感と “うま味” のある醤油味が美味しい逸品です。

おせんべいは、歴史も古く日本を代表するおやつでもあります。いつまでもおせんべいが心も体も幸せにしてくれるお菓子であってほしいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ、機会がございましたらお試しいただければ幸いです。

●参考文献
食卓の文化誌 石毛直道 岩波書店
江戸の料理史 原田信男 中公新書
うま味ってなんだろう 栗原堅三 岩波ジュニア新書
だしの神秘 伏木亨 朝日新書 

※写真やイラストはイメージです。