おかき・あられ・せんべいのカロリーが気になる方へ

落花生せんべいのカロリーは高いの?|おかき・あられ・せんべいの素材編

落花生せんべいの画像

おせんべいに使用する豆類のなかで『落花生ピーナッツ)』は人気の素材です。特に、小麦粉を主原料とする煎餅には落花生との組み合わせが多く見られます。

ピーナッツせんべいは、たんさんの人に親しまれているお菓子です。落花生には栄養素が豊富で健康的にも良いことからとても魅力的です。

今回は、落花生せんべいのカロリー値や脂質量を、同じ仲間のせんべいと比較できるように一覧表にしてみました。

落花生せんべい(ピーナッツせんべい)のカロリーはどれくらい?

落花生を使ったおせんべいはたくさんありますが、ここでは実際に弊社で扱っている商品の数値を例にご紹介します。

落花生せんべい(落花せんべい)のカロリーは、100gあたり450キロカロリーです。糖質(炭水化物)は68.4グラムです。なお、脂質は14.8グラムとなります。

落花生にもともと含まれている脂質が加わっているため通常のおせんべいに比べると、カロリーに反映されるため数値は高くなります。

落花生せんべいの栄養成分表について

落花生せんべいのカロリー・糖質・脂質などの数値は下記表の通りです。なお、わかりやすいように他の種類のおせんべいと比較できるように一覧表を作成してみました。

比較対象のおせんべいは、すべて実際に弊社で販売しているものを例にしていますので、参考にしていただければと思います。

カロリーは、たんぱく質・脂質・炭水化物の熱量の合計値で表されています。糖質は炭水化物、塩分は食塩相当量でご確認ください。

栄養成分表示(100gあたり)推定値

項目 落花生
せんべい
ビンズ
せんべい
みそ
せんべい
エネルギー 450㎉ 420㎉ 400㎉
たんぱく質 10.9g 10.0g 7.1g
脂質 14.8g 6.0g 2.8g
炭水化物 68.4g 78.0g 87.1g
食塩相当量 0.06g 0.2g 0.42g

※表示値は目安です。
●参考資料:(株)三喜屋 商品情報より 

豆知識
ビンズせんべいとは、素材にフライをしたそら豆を使ったおせんべいです。



落花生の脂質とエネルギーについて

原材料に使っている落花生(ピーナッツ)の約半分は脂質から構成されています。たんぱく質と炭水化物は1gあたり4キロカロリーのエネルギーを生み出すのに対して、脂質は1gあたり9キロカロリーのエネルギーを生み出します。

そのため、脂質を多く含む豆類を原材料に使用したおせんべいは、自然とカロリー値も高くなります。エネルギー源の面だけからとらえると、非常にエネルギー補給が効率的な栄養素と言えます。

脂質は、エネルギー以外にも「いざ!」という時に脂肪として体に蓄えられたり、生体膜などの細胞の構成成分となります。

なお、落花生には、脂質の他にもビタミンやミネラルなども含まれています。落花生の栄養成分や効能効果などについては、別の記事で詳しく解説していますので、ご興味がございましたらご覧ください。

落花生のアイキャッチ画像落花生に含まれる栄養素と健康について|おかき・あられ・せんべいの素材編

落花生の脂質の種類と割合について

落花生は脂質量が豊富なため、おせんべいの味わいをまろやかにしてくれます。香ばしいだけではなく体に優しい脂肪酸が含まれています。

落花生の脂肪酸のなかでもっとも割合が多いオレイン酸(オメガ9)は、酸化に強く悪玉コレステロールを抑制する作用があり、生活習慣病などの予防に効果的と言われています。

割合は、一般的にオレイン酸が約50%に対して、リノール酸が約30%、その他パルミチン酸などで約20%となっています。

脂肪酸の種類や特徴、効能効果については別の記事を参考にしてみてください。

脂質のアイキャッチ画像脂質(脂肪酸)の種類と効能効果について|オメガ6やオメガ3などの必須脂肪酸とは?

まとめ

薬膳などにも利用されている豆類のなかでは、落花生は貧血やめまいに有効とされています。私自身もめまいに悩まされていた時に、この効能を知り、以後、積極的に食べるようになりました。

小麦粉やお米に多く含まれる炭水化物(糖質)の代謝を促進してくれる効果もあり相性のよい組み合わせのひとつです。

落花生にアレルギーをお持ちでなければ、ぜひ、落花生(ピーナッツ)を使ったおせんべいを存分に味わっていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。当記事が何かの参考になれば幸いです。

参考 日本食品標準成分表2015年版(七訂) 脂肪酸成分表編文部科学省

※栄養素の効能効果については個人差があります。
※写真やイラストはイメージです。