美容に欠かせないビタミンCを意識するなら海苔巻せんべいがおすすめ?

海苔巻せんべい

緑黄色野菜や果物には多く含まれるビタミンCですが、米菓にとっても意外に関わりの深い栄養素なのです。

万能のビタミン」とも呼ばれ、コラーゲンの合成や鉄分、カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける働きがあります。

疲労回復をはじめ、美容や老化防止などに欠かせないビタミンCを意識する場合は『海苔巻せんべい』がおすすめです。

そこで、今回はビタミンCの効能効果についてまとめてみました。

ビタミンCはアンチエイジング効果が期待できます。

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ビタミンCの効能効果について

器に盛った複数のレモン(イメージ画像)

ビタミンCの別名は「アスコルビン酸」で水溶性ビタミンのひとつです。基本的には水に溶けやすく、熱や光にも弱い性質を持ちます。料理の際には、ちょっと気を使う必要があります。

ビタミンCは、さまざまな生理機能に関与していますが、ここでは代表的なものを3つだけあげてみました。

  • 抗酸化作用で活性酸素を除去
  • コラーゲンの合成を助ける
  • 鉄分の吸収を助ける

おかき・あられ・せんべいに含まれるたんぱく質・脂質・炭水化物は、体内の酵素で消化され吸収が行なわれます。一部は貯蔵されて、エネルギー源や体の組織をつくる構成成分として利用されます。

カロリーの数値にも見られるようにエネルギーを作り出す代謝の際にも活性酸素(ROS)が発生しています。活性酸素は体内に悪影響を及ぼすということで抗酸化物質が必要となります。

活性酸素に強い抗酸化作用が魅力

ビタミンCは、活性酸素に対して強い抗酸化作用を発揮します。そのため、不飽和脂肪酸が過酸化脂質へと酸化されないように働いてくれます。とくに老化防止のためのアンチエイジング効果が期待されます。

活性酸素は、大気中に含まれる酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称である。 一般的にスーパーオキシドアニオンラジカル(通称スーパーオキシド)、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4種類とされる。

出典元:ウイキペディア

疲労や倦怠感がある方、肌荒れが気になる方、お酒を飲む方や愛煙家の方、肥満や貧血気味の方、骨粗鬆症の方などにはビタミンCの効果が有効であるとされています。

ビタミンCを意識するなら海苔巻せんべいがおすすめ

海苔巻せんべい
海苔巻せんべい

おかき・あられ・せんべいの原材料となるお米には残念ながらビタミンCは、まったくと言ってもいいほど含まれていません。

しかし、原材料に使われる『焼海苔(やきのり)』には、ビタミンCが豊富に含まれています。

ここではわかりやすくレモンと含有量を比較してみました。数値を見比べていただけると目安になるかと思います。

焼海苔とレモンに含まれるビタミンCの含有量

焼海苔とレモンのビタミンCの含有量は下記表の通りです。ビタミンCは熱には弱い性質を持ちますが、海苔に含まれるビタミンCは例外的に熱に強いという特殊な性質があります。

実際には、使用される焼海苔の量はそこまで多くはありませんが、わかりやすいように100gあたりの数値で比較しています。

製造方法によって起こる数値の変化(減少)を考慮することは難しいため、数値はあくまでも一例です。素材のもつ特徴として参考にしていただければと思います。

ビタミンCの含有量一覧表(100gあたり)

種類ビタミンC
海苔(焼き海苔)210㎎
レモン100㎎
イチゴ62㎎
オレンジ60㎎
緑茶(煎茶)6㎎
参考:七訂 食品成分表2020 女子栄養大学出版部

なお、食べ合わせの代表格である緑茶(浸出液)の場合、100gあたり6㎎ですが、茶葉では260㎎の含有量となります。

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ビタミンCの1日の摂取基準について

レモン(イメージ画像)
レモン

ビタミンCの一日の摂取基準量は、厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』によると成人の男性・女性ともに100mgとされています。

人は体内でビタミンCを作ることができません。そのため、食品などから摂る必要がある大切な栄養素です。

余ったビタミンCは体外に排泄されるため過剰症の心配はないとされています。そのため、1日の摂取における上限量は定められていません。(2020年現在)

ビタミンCは体内にある程度は貯蔵されていると考えられていますが、基本的には2~3時間で排泄されます。そのため、毎食こまめに摂取することが推奨されています。

栄養機能表示

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。

さいごに:美容や老化防止に不可欠なビタミンC

美肌の女性(イメージ画像)

食事や運動の際だけでなく、普段の生活のなかでとくに何もしていなくても基礎代謝という活動が体内で行なわれています。

ビタミンCの不足は、全身の倦怠感だけでなく体の様々な機能に支障をきたすことがわかっています。肌の調子が悪いときは、もしかしたらビタミンCが足りていないのかもしれません。

コラーゲンの合成においては、皮膚を健康に保ってくれたり、老化を抑制するなどの作用があるため、美容にもなくてはならないビタミンなのです。

なお、ビタミンCはビタミンEとあわせて摂るとより高い効果が期待できると言われています。

ビタミンC + ビタミンE

緑茶にもビタミンCが豊富に含まれています。海苔巻せんべいとのペアリングで相乗効果を高めるのも良い方法かもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。当記事が何かの参考になれば幸いです。

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【参考文献】

・白鳥早奈英(監修)知っておきたい栄養学 学研プラス
・上西一弘 栄養素の通になる(第4版)女子栄養大学出版部

【参考サイト】

日本人の食事摂取基準2020 厚生労働省

※栄養成分の効能効果については個人差があります。
※写真やイラストはイメージです。