ざらめせんべいのカロリー・糖質は高い?|栄養成分表の数値で比較!

ざらめせんべいのアイキャッチ画像

ざらめ糖(ザラメ糖)で仕上げた甘いせんべいは多くの方に愛されています。

たっぷりまぶされているのでカロリーや糖質が気になる!」「ざらめせんべいを食べるとやっぱり太るのでは?」というお声も。

そこで、一般的なせんべいの数値と比較してみました。

砂糖の種類と特徴を交えて解説していますので、特にダイエット中の方や甘いせんべいが大好きな人には必見です。

ざらめせんべいは、甘いせんべいの代表格!

おかき・あられ、せんべいの糖質が気になる方へ|糖質と糖類の違い

ざらめせんべいのカロリーと糖質について

天乃屋 ざらめ煎餅:1枚(撮影写真)

ざらめせんべいのカロリーは100gあたり380キロカロリーです。糖質は90.9gとなります。

栄養成分比較表(100gあたり)

ザラメ糖自体の数値も加えておきましたので、参考にしていただければと思います。

種類カロリー糖質
ざらめせんべい38090.9g
あられ・おかき381㎉82.9g
しょうゆせんべい373㎉88.4g
ザラメ糖393㎉100g
参考: 七訂 食品成分表2020(女子栄養大学出版部)

ざらめせんべいもしょうゆせんべいも炭水化物(糖質)が主体となるため、比較的に近い数字が見て取れます。

ここでは、一般的なせんべいと比べてもカロリーと糖質に大きな違いがない理由は、参考にするせんべいの大きさや厚み、重さに加えて、原材料や調味料の割合によってカロリーの数値が決まってくるためです。

比較表の数値はあくまでも一例です。実際の数値は商品ごとに変わってきますので、パッケージに記載されている栄養成分表示をご確認ください。

念のため、次に市販品を例にカロリーを詳しくチェックしてみました!

天乃屋のざらめ煎餅のカロリーでは?

天乃屋 ざらめ煎餅6枚入:パッケージと中身1枚(撮影写真)

市販されている商品を例に取ると、天乃屋の人気商品「ざらめ煎餅」のカロリーは1枚あたり96kcal、糖質は22.4gです。

  • カロリー 96kcal
  • 糖質 22.4g

1枚のサイズは、測ってみたところ直径約9センチ、厚み約1センチ、重さが約20グラムでした。

100gあたりに換算してみると、こちらはボリューム感のあるせんべいであるため約480kcalとなります。

せんべい及びザラメ糖の粒の大きさや重量によって、このように数値は異なってきます。

しっかりとした食感と大粒のザラメが人気です。

\ 参考にした商品はこちら /

ざらめせんべいを食べると太るの?

体重測定する様子(イメージ画像)

ざらめせんべいを食べると太るのかな?」という疑問ですが、もちろん食べすぎると太ってしまいます。

太るといった表現は『肥満(ひまん)』を意味します。基本的に摂取するカロリー消費するカロリーを上回る状態が続くことで起こります。

肥満の原因:摂取カロリー>消費カロリー

体内に入った糖質は基本的にエネルギー源となりますが、一部はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられ、余ったものは体脂肪となります。

ザラメ付きの御菓子は見た目にインパクトがありますが、ダイエット中でも適量を上手に食べることができれば太る心配はあまりないかと思います。

糖質制限においては、食べる量や回数の目安は人それぞれ違うかと思います。そのため、管理栄養士さんなどの専門家に相談することも必要かもしれません。

食生活での栄養バランスと適度な有酸素運動を行っていれば大丈夫だと思います。

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ざらめせんべいのアイキャッチ画像ビタミンB1と糖質の代謝|ざらめせんべいと深い関係の謎とは?

砂糖の種類や特徴について

ブラウンシュガー(イメージ画像)

砂糖は甘蔗(さとうきび)や甜菜(てんさい)の汁をしぼって煮詰めて作ります。大きく分けると糖蜜を除いた「分蜜糖」と、糖蜜を分離させない「含蜜糖」の2つに分類されます。

分蜜糖は、純度が高くクセのないすっきりとした味わい。一方、含蜜糖は、豊かなミネラルを含みコクのある甘みが特徴です。

分蜜糖含蜜糖
上白糖黒砂糖
グラニュー糖和三盆
三温糖氷砂糖
ざらめ糖メープルシュガー
※和三盆の分類は資料によって中間の場合もあります。

ざらめ(ザラメ)糖は漢字では「双目糖」と書きます。英語では「Granulated sugar」や「Crystal sugar」がイメージ的に近いでしょうか。

参考

ざらめ糖には、グラニュー糖白ざら糖(白双糖)中ざら糖(中双糖)の3種類があります。

ざらめせんべいに白ざら糖(白双糖)を使う理由

お皿に入れた白ざら糖(撮影写真)

上の画像は私が撮影した実際のざらめおかきに使用している白ざら糖です。なんとなくキラキラとしていて無色透明な結晶の粒のイメージが伝われば幸いです。

おかき・あられ・せんべいに使われるのは、基本的にこの『白ざら糖』になります。グラニュー糖と比べると結晶が大きいのが特徴です。純度が高いため、中ざら糖の薄い褐色とは違ってほぼ無色透明になります。

では、「なぜ白ざら糖を使うのか?」というと、上品な甘さでクセがなくサラサラとしているため利用しやすいのが一番の理由です。

また、無色透明できれいな色合いが素材を美しく引き立ててくれる点や、他の砂糖に比べると比較的溶けにくい性質をもっていることがあげられます。

おかき・あられ・せんべいを醤油で味付けしたら、乾かないうちに白ざら糖を素早くまぶして作ります。

砂糖の効能効果について

スプーンに盛った白砂糖と三温糖(イメージ画像)

砂糖は、ブドウ糖果糖が結びついてできたショ糖(蔗糖)が主成分となる甘味料のひとつです。

「スクロース」とも呼ばれ、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)でできた化合物です。

砂糖=ショ糖(ブドウ糖+果糖)

ブドウ糖は、脳や神経系のエネルギー源として大切な栄養素です。即効性のある食品としても認知されているように、短時間でブドウ糖に分解されて吸収されます。疲れたときに甘いものが有効と言われるのはこのためです。

リラックスを高めてくれる脳内物質であるセロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から合成されます。血液中に含まれているブドウ糖は、トリプトファンを脳のなかに入りやすくする働きがあると言われています。

甘いスイーツや甘いせんべいを食べている時が幸せという人もいるほど、心と体に癒しを与えてくれるのが砂糖の力です。

sugarおかき・あられ、せんべいの糖質が気になる方へ|糖質と糖類の違い

さいごに

三喜屋 ざらめせんべい:2枚(撮影写真)

糖質は、植物の光合成でつくられています。人や動物のほとんどが自らは作り出せないため、食べ物などから摂る必要があります。

砂糖は、食品の腐敗を防いだり調理効果もあり、美味しさに加えてエネルギー源も生み出してくれます。

ざらめ糖を使ったおかき・あられ・せんべいは、醤油味やサラダ味よりも砂糖の量が多い分だけ、疲れを癒してくれるには最適と言っていいかもしれません。

ダイエット中の方は適度に適量をおやつの時間に楽しんで頂ければリフレッシュ効果も期待できます。

最後までご覧いただきありがとうございました。当記事が何かの参考になれば幸いです。

これを機会に、ざらめ糖を使ったおかき・あられ・せんべいにも興味を持っていただけると嬉しいばかりです。

※栄養成分の効能効果には個人差があります。
※写真やイラストはイメージです。