おかき・あられ・せんべいのカロリーが気になる方へ|栄養成分表で確認!

おかき・あられ・せんべい(撮影写真)

おかき・あられ・せんべいのカロリーが、どのくらいなのかは気になるポイントです。

私自身も仕事柄、ほぼ毎日食べるため、カロリーなどの栄養成分表を目安に1日の摂取量を調節しています。

そこで、「おかき・あられ・せんべいを食べると太るのかな?」といった疑問を少しでも解消できればと思いまとめてみました。

おかき・あられ・せんべいのカロリーは、100gあたり約380キロカロリーです。太る要因のひとつは、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ることです。

当記事では、わかりやすいように種類別味付け別の2つの視点で比較しています。

おかき・あられ・せんべいを毎日食べても太らない理由とは?5ステップでダイエット方法を紹介

おかき・あられ・せんべいのカロリーについて

数種類の草加せんべい(撮影写真)

カロリーは、三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)のエネルギー(熱量)の合計値で表されています。

おかき・あられ・せんべいはお米が主原料のため、炭水化物(糖質)が全体の約割を占めています。主成分は澱粉(でんぷん)で、私たちの体の大切なエネルギー源となります。

いったいカロリーはどのくらい?

答え

おかき・あられのカロリーは、100gあたり381キロカロリーです。
せんべい(煎餅)のカロリーは、100gあたり373キロカロリーです。

栄養成分表示(100gあたり)

項目おかき
あられ
せんべい
(煎餅)
エネルギー381kcal373kcal
たんぱく質7.9g7.8g
脂質1.4g1.0g
炭水化物84.2g83.1g
食塩相当量1.7g2.0g
参考:七訂 食品成分表2020 女子栄養大学出版部

気になるのは揚げ系?焼き系?

おかき・あられ・せんべい(撮影写真)

関東系のおかき・あられは油で揚げるタイプが主流ですが、関西系のおかき・あられは、基本的には油で揚げていないスタイルのため脂質の量が少ないのが特徴です。

  • 関東・・・揚げ餅が主流(揚げおかき・揚げあられ)
  • 関西・・・焼き餅が主流(おかき・あられ)

おかき・あられ・せんべいは、地域によって歴史や文化に違いがあるため、厳密には原材料や製法、大きさ、形、味付けによって呼び名も変わることがあります。

そのため、カロリーが気になる場合は、「揚げ系」か「焼き系」かを見分けてチョイスして頂ければと思います。

揚げタイプと焼きタイプでは、カロリーの数値は異なってきます。

油で揚げているタイプの揚げせんべい・揚げ餅のカロリーが気になる方は別記事をご用意しましたのでご覧下さい。

揚げせんべいの写真揚げせんべいのカロリー・脂質が気になる方へ|3種類の人気商品でチェック!

3種類の味付けでカロリーを比較

黒豆おかき(素焼き)の画像
参考商品:丹波黒豆おかき(素焼き)

カロリーの数値は、原材料や調味料が変わると違ってきます。そこで、次は人気の『黒豆おかき』の味付け(3種類)で比べてみました。

素焼きとは、焼き上げた後に調味料で味付けをしていないタイプを言います。無添加系によく見られるのがこのタイプです。

栄養成分比較表(100gあたり)

項目素焼き醤油味サラダ味
エネルギー389㎉416㎉422㎉
たんぱく質9.8g10.9g10.5g
脂質1.9g9.6g8.7g
炭水化物83.2g71.4g75.5g
食塩相当量1.22g2.15g1.98g
情報元:株式会社三喜屋

結果は、『サラダ味 >醤油味 > 素焼き』になりました。醤油(大豆・小麦)やサラダ油(植物油脂)に含まれる熱量が加わっているため、醤油味とサラダ味は素焼きよりも高くなっています。

カロリーの差は、脂質量の割合の違いが主な理由です!

すべてがこのパターンにあてはまるとは限りませんが、なんとなくイメージをつかんでいただければと思います。実際にはパッケージに記載されている栄養成分表示で確認にするようにしてみてください。

▼おすすめの関連記事

おかき・あられ・せんべいで最も多い栄養素とは?

栄養素をチェックする女性(イメージ画像)

おかき・あられ・せんべいは基本的に“ お米 ”を主原料として作られます。お米は炭水化物を豊富に含む食品です。

そのため、栄養素として最も割合が多いのが『糖質(とうしつ)となります。

栄養素の割合(例:しょうゆせんべい)

  • 糖質・・・84.3g
  • たんぱく質・・・7.3g
  • 脂質・・・1.0g
  • 食塩相当量・・・1.3g
  • 食物繊維・・・0.6g

参考:八訂 食品成分表2021 女子栄養大学出版部

糖質は体内で消化酵素によってブドウ糖に分解されたあと、主にはエネルギー源となりますが、一部は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。

さらに余った分は、体脂肪として蓄えられるため食べ過ぎが続くと肥満の要因に。

やはり、「おかき・あられ・せんべいを食べると太るのでは?!」と不安に思われるかもしれませんが、太ってしまうのは体質にもよりますが“ 食べ過ぎ ”と“ 運動不足 ”が考えられます。

食べ過ぎの目安とは、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうことです。

太る原因 :摂取カロリー>消費カロリー

性別や年齢、生活レベルによっては個人差はありますが、おやつの目安は200キロカロリーが一般的な基準とされています。

1日に食事のカロリーおやつのカロリーの合計を意識してみるもの良いかもしれません。

主食での栄養バランスを整えて、カロリーを目安に間食できちんと捕食できれば理想です。

▼おすすめの関連記事

さいごに

おかき・あられ・せんべいは貴重な保存食でした。現代では「おやつ」という位置づけですが、素材や味付けを上手に選んで食べることで、有意義なティータイムを過ごしていただけると思います。

栄養素の働きや役割はそれぞれ違うため、栄養バランスの良い組み合わせが、ダイエットや健康維持にも繋がります。

お菓子は、いつまでも心に癒しを、体には豊かな栄養素を与えてくれるものであってほしいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。当記事が何かの参考になれば幸いです。

※栄養成分の効能効果には個人差があります。
※写真やイラストはイメージです。